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包丁のお手入れ方法

  • 包丁を使い終わったら中性洗剤ですぐに洗うようにしてく、洗った後は十分にすすいでください。水分などが残っていると錆の原因になりますので乾いた布で拭き取ってください。
  • 錆が出てきたら、市販の錆取り消しゴムを使用したり、粉末クレンザーを少量振りかけ、コルク栓を水にぬらしてから包丁の表面をこすることで取り除くことができます。
  • 長期間使わないときは、椿油や刃物用油などを包丁の表面に塗っておくと錆防止に効果的です。 塗った後で新聞紙で巻き、テープなどで留めて湿気の少ないところで保管しましょう。 保管していた包丁を再度使うときは、良く洗ってから使用してください。
  • 包丁の使用頻度にもよりますが、3か月に1度は砥石を使って包丁を研ぎましょう。
    砥石には使われる研磨剤の粒の大きさにより荒砥・中砥・仕上げ砥の3つに分けられます。研磨剤の粒の大きさを表す単位を粒度とよび、その数字で研磨剤の粒の大きさを表しています。数字が大きいほど使われる研磨剤の粒の大きさが小さくなります。粒の大きさが小さいほど刃先の仕上がりはなめらかになります。 荒砥は~#400くらいまで、中砥は~#1500くらいまで、仕上げ砥は#3000以上が目安となります。 日常のお手入れに使用するのは中砥石で大丈夫です。包丁に刃こぼれがある場合は荒砥石を使用して研いでから、中砥石で研いでください。
    刃に欠けている箇所がある場合は、製造元などの専門家へ研ぎ直しを依頼してください。

【包丁のとぎ方】

1 砥石を水に浸す
包丁を研ぐ前に、砥石を10分~20分ほど水に浸しておきます。
水から出したら、砥石が滑らないように濡らした雑巾などの上に砥石を置きます。
砥石を水に漬けます

2 包丁の押さえ方
刃を自分の側に向けて、利き手でしっかり包丁の柄を握り、親指で刃身を上から押さえるようにしてください。
反対の手の人差し指、中指、薬指を研ぐ部分の上に置き、軽く包丁を押さえます。
包丁の押さえ方

3 包丁の角度を決める
包丁全体は砥石に対して45度程度の角度で置きます。刃の角度は12度程度(十円玉2枚分くらい)にして、包丁の峰の部分を浮かせた状態にして、その角度を保ったままで研ぎます。
包丁の角度を決める

4 包丁を研ぐ
包丁を3~4箇所に分けて研いでいきます。研ぎ始めは包丁の先端部分からでも柄に近い部分からでもどちらでもかまいません。
包丁を研ぐ際は砥石の全体を使うつもりで研いで下さい。数回研いだら指で刃先の側面を触り、引っかかり(カエリと言います)が確認できたら、次の場所に移ります。
包丁を研いでいると砥石の上の水が黒っぽくなりますが、それが「研ぎ汁」です。研ぎ汁は研磨剤の役割をしますので、洗い流さずにそのまま研ぎ続けてください。
砥石が乾いてきたら砥石に水をかけて研ぐようにしてください。
包丁を研ぐ

5 反対側を研ぐ
包丁を裏返して刃先を奥側に向けて③のように角度を決めます。 両刃包丁の場合は反対側も④と同様に全体にカエリが出るまで砥ぎます。両面を研いだ後にカエリの出た面を軽く研いでカエリを取ります。
片刃包丁の場合は包丁を砥石の上に水平に置き、包丁に出たカエリをとる程度に軽く研ぎます。
包丁が研げたかどうかの確認は、新聞紙1枚を片手でつまんで包丁で切ってみます。研げている場合は軽く動かすだけで新聞紙が切れます。研げていないときは包丁が引っかかりうまく切れません。そのときは引っかかる部分を研ぎ直してください。
研ぎ終わったら、包丁と砥石を良く洗い研ぎ汁を洗い流してください。水気をよく切ってからしまってください。
反対側も研ぎます

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